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成長の記録・展覧会
平成十七年度(第102回)日本犬全国展覧会

日本犬保存会全国展

平成17年11月20日(日)    広島県呉市天応町大浜 呉ポートピア横 埋立グラウンド
AM2:30頃 到着 
前日(19日)の夜9:30過ぎに家を出て、約5時間走りっぱなしで僕もヒメもゲロゲロのヘロヘロになってしまいました。ホンマはもうチョッと早く出て休みながら行くつもりでいたのですが、直前になってオヤジの歯が痛みだして、歯医者に行ってしまったので、遅くなってしまいました。僕やヒメみたいに日頃から骨をかじってたら丈夫な歯になるのに〜。
ヘロヘロになってやっと着いたと思ったのに、アホなオヤジが「寒〜。」と言ってなかなか車から下ろしてくれへんし、やっと下ろしてくれたと思ったら「山守さん、弾はまだのこっとるがよ。」て菅原文太のマネして「仁義なき戦い見て憶えたんや。どやリュウ、似てるやろ。」てアホな事言いよるし、ホンマに疲れますわ。全国展なんやし、チョッとは緊張せぇちゅうネン。
惨敗しても歯痛と車酔いのせいにするつもりや無いやろなぁ。
かるく散歩をした後、オヤジ達は車で一眠りしたのですが、オヤジは歯痛と寒さで余り眠れ無かったようです。朝になって、成犬組の有力候補の田夫凱号空太号のオヤジさん達のテントでうどんをご馳走になりました。ご馳走様でした。旨かったです。
全国展は全クラス一遍に審査が始まるので、僕とヒメを一人で連れるワケにはいかないのですが、オヤジのアテにしていた人が来ていなかったので朝から慌てていました。
結局「ヒメはお前に持たしたるわ。」とオヤジがオカンに押し付けてしまいました。「持たしたるとチャウやろ、持って下さいやろ。」とオカンが文句を言っていましたが「決定〜。」と言いながらオヤジは逃げていってしまいました。「なんで、初めて持つのが全国展やねん。」とオカンがブツブツ言っていたけど、もう手遅れです。そんな訳で、オカンのハンドラーデビューが全国展という事になってしまい今回は写真が撮れませんでした。
                                                    リュウ                                                 

※写真をクリックしてください。拡大されてご覧いただけます。
全国展開始!!

AM9:00
開会式の後、いよいよ全国展が始まりました。
本部席に向かって右側が紀州犬で1〜4番が雌部、6〜9番が雄部で5番が甲斐犬北海道犬です。北海道犬は見た事が無かったので、見に行きたかったけど、全クラスが同時に始まるので見る事が出来ずに残念でした。ウチら紀州犬とは大分違うんかなぁ?
全国展だけに1つ1つのリングも、支部展の倍位の広さで、特に雄の成犬組(6番リング)はメチャメチャ広かったです。リュウちゃんの雄部壮犬組が7番リングで、ウチの雌部若一組が4番リングでした。
遠方からの出陳も多く東北や九州から来ている人もいましたが、全体的に出陳数は少なめで、成犬組の雄38、雌36以外は10頭そこそこで若一組雄は5頭しか出ていなくて、リュウちゃんの壮犬組は17、ウチの若一組は12の出陳でした。
リュウちゃんの方が先に出番が来てリングに出て行きましたが、只でさえ小柄なリュウちゃんが広〜いリングに入ると余計に小さく見えるような気がしました。
リュウちゃんの出番が終わってから、ウチの出番が来たので、1審はオトンと出る事になり、オカンのデビューは午後からの2審に持ち越されました。「1審と2審で持つ人間変わってもエエんかなぁ?」と言いながらもオカンは喜んでいました。
ウチもリュウちゃんも1審はヘロヘロのグニャグニャで、全国展デビューは最悪のスタートになってしまいました。まだ、車酔いのダメージが残っているようですが、もっと遠いとこから来てる人達もいるので、「情け無い奴らやのぉ。」とオトンに言われても返す言葉がありませんでした。
                                                    ヒ メ

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いよいよ最終局面突入!
紀州犬最高賞を争う巴号(手前)と田夫凱号(奥) 
AM12:40
昼から2審が始まりました。ヒメとオカン、僕とオヤジのコンビで2審を受けたのですが、午後になってもヘロヘロ、フニャフニャ状態は全く解消されず、全国展の高くて厚い壁に弾き飛ばされてしまいました。結果は僕がドベで、ヒメがブービーでした。ホリエモンとか言う、うっとうしいガキやったら「想定の範囲内」ていうんやろなぁ。
僕らの審査が終わったので、急いでメインのリング成犬組を見に行きました。成犬組の雄は田夫凱号(鉄也号×野路菊号)雌は巴号(豊丸号×三つ巴号)が1席に決まりました。
それから、田夫凱号巴号の2頭で紀州犬最高賞準最高賞を決めて、紀州犬・四国犬・柴犬最高賞の3頭で内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞・文化庁長官賞を争います。
                                                    リュウ
                                        
全国展終了
祝!紀州犬準最高賞!!
田夫凱号(紀伊直川庵 鉄也号×野路菊号)
 
紀州犬最高賞は雌の巴号準最高賞は雄の田夫凱号に決まりました。
来年は、リュウちゃんのお父はん(田夫凱号)に、最高賞になって貰って、内閣総理大臣賞も取ってほしいです。 
最終結果は、四国犬翔春号(達磨白刃荘)内閣総理大臣賞柴犬達磨の誉錦号(岩国達磨荘)文部科学大臣賞紀州犬巴号(伊勢島犬舎)文化庁長官賞に決まりました。詳しい結果は日本犬保存会のHPを見てください。
今年も紀州犬内閣総理大臣賞になれませんでした。悔しいなぁ〜。
これで、今年の全国展は終了しました。全国展までは結構ワクワクしたけど、終わってしまうとあっけないもんです。
広島に行くまでは、「リュウも大分ゴツなって来たし、楽しみやなぁ。」と言ってたくせに、帰るときには、「やっぱり、まだまだチッチャイなぁ。」と言って、玉川カルテット(古っ)のネタで、リュウちゃんのテーマソング「金も要らなきゃ女も要らぬ〜、私ゃも少し背が欲しい〜」といつもの様に歌いながら帰る事になりました。
「毎回同じパターンなんやから、チョッとは学習しいな。ホンマ学習能力が無いオッサンやなぁ。」とオカンに言われて、オトンはチョッとだけ反省した様な、してない様な・・・
いろいろ残念な結果に終わったので、帰りは倍疲れました。オトンは歯が痛む度に「歯ぁ痛い、トンプクくれ、トンプク!」と言って、薬が効いてくると「アカン〜、眠たなって来た〜。」と帰るまで繰り返していました。危ないチュウネン。
日本犬保存会主催展覧会は全て終わりましたが、12月4日に紀州犬保存会全国展が和歌山であります。ついさっきまで「リュウやヒメには全国展は敷居が高いわい。」と言ってたくせに「今度は頑張るど〜」と言ってるオトンは何モンなんやろ?ただの学習能力の無いアホなオッサンなんかなぁ。いつもの事やけど、オトンの立ち直りの早さにはビックリさせられますわ。「そこらのパッチモンのアホと一緒にすんな。ワシはホンマモンのドアホなんじゃい。」て威張ってたけど・・・変なオッサンやなぁ。
ウチもリュウちゃんも頑張らんと、オトンがうるさいから、最後にもう一頑張りしてきます。
                                                    ヒ メ
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